イボ話！

こんにちは。


最近、イル・ド・フランスは変な天気です。


晴れたと思いきや、凄い雨！


今日もかなり寒かったです。


大型スーパーマーケットへ買い出しにいったら


凄い格好の人がたくさんいました。


上半身はダウン、下半身夏の半ズボン。


困ってる感じ、凄い出てました。


ところで、本日は旦那の手に居座るイボについてです。
（すんません。どうでもいい話題で・・）


二年前から、イボができていまして


その頃は、日本在住だったんですが。


イボをとりたいので、薬局で薬を買って来て欲しい。


と言われたので、HACに行きました。


イボ取りコーナーに昔ながらの「イボコロリ」発見！


念のため、薬剤師風の青年に訪ねてみました。


「これって、足の絵が書いてありますけど、手に出来た
　イボでも大丈夫ですかねぇ？」


薬剤師風の青年は、さんざん迷ったあげく


年配の薬剤師に相談していました。


しばらくして、戻って来て。


「手の皮の方が足より柔らかいので、お勧めはできません。
　病院で看てもらった方が良いと思います。」


とのこと。残念！


薬局の外で待っていた旦那にその事を伝え


泣く泣く帰りました。


その翌日の事。満面の笑みで旦那が報告してきました。


「インターネットでいい薬を見つけたよ！
　これでイボが取れるよ！！やったー！
　シンガポール経由で来るから少し時間はかかるけど
　良かったよ〜ぉ！」


やっぱり、薬は母国語で書かれたものじゃないと


安心しないよね。わかるわかる！と思いました。


フランスのネットショップで気軽に薬を買えるなんて


文明開化だわ！なんて思っていました。


数日後。薬がシンガポール経由で届きました。


旦那、小躍りしながらパッケージを開け。


「念のために二箱買っといたんだ〜！」と浮かれて。


箱を開けたら。。。なんとっ！コレでした！！！


⬇

勝手に、フランスの薬を購入したと思い込んでた私。


笑いが止まりませんでした！


旦那は、薬局には入って来なかったし


私も商品名まで伝えなかったので、仕方ないとしても。


「イボコロリ」よ！随分の長旅ごくろーさんでした。


しかも、すげー高いお値段になっておりました。


二倍ですよ。とほほ・・・


お腹を抱えて笑ってる横で、がっくり落ち込んでる旦那に


「手に塗るのはいかがなものか？」というのは


あえて、言うのはやめにしました。


フランスに来てからも、フランスの薬で


イボを取ってるみたいですが


なかなか根が深いみたいで・・まだ、イボがいます。


レーザー治療しか無いと思いますが。


イボと上手くつき合ってるみたいなので


そっとしておいてます。


そのうち、名前でも付けたりして。ハッハハー！