おじさんと私

お久しぶりです。

最近何だか忙しく、めっきり更新できずにいました。

いつも、覗いてくれてる皆様、ありがとうございます！

ところで、最近、どのタイミングで

ヒートテックを着るのをやめればいいのか分かりません。

さて、昨日のことです。

パリへ行く途中に面白い事がありました。

まず、最寄り駅で電車を待っていたところ

私は、少し早く駅に着き駅で日本の本を読んでいました。

そこへ、小学生の男の子を連れたおじさんが

私のそばを通り過ぎました。

そして、私の側で止まり話しかけてきました。

お）「どうやって、この本を読んでるの？」
私）「えーっと。上から下に読みます。」
お）「はっはー。それは難しいね。日本人は天才だ！」
私）「いえいえ、私には普通ですが、フランス語の方が
　　　断然難しいです。」
お）「そんなことがあるわけない！フランス語は一つの
　　　アルファベットしかないんだよ！簡単じゃないか！
　　　日本には何個アルファベットがあるのかい？」
私）「えっとー。三つです。ひらがな、カタカナ、漢字。」
お）「そらみろ！三つの組み合わせなんて、僕らには
　　　できるわけない。言っただろ？！日本人は天才だ」
私）「そうですかね。。では良い一日を。」
お）「では、またね！」

こんな会話でした。

こちらの人は、見知らぬ人に迷いなく話しかけるようです。

それとも、私の問題なんでしょうか？なぜなら・・

私は、日本でも見知らぬ人に話しかけられまくりでした。
（因に、私からは声はかけてません。）

観光で行った見知らぬ街で、道をきかれたり。

車内で隣に座った、定年退職したおじさんに

お孫さんの写真を見せてもらったり。

ホームレス風のおじさんに日本情勢の行く末を語られたり。

時刻表の前で姉を待っていたら坊主中学生に

「次の上り電車は何時ですか？」ときかれたり。

一番すごかったのは、旦那だけフランスに一時帰国した際

ホームで見送りをしていたら、その一部始終をみていた

船長風の帽子をかぶった小さいおじさんに

船長）「あんた、早く結婚したほうがいいんじゃない？」
私）　「もう、結婚してます・・」
船長）「そしたら、あんたも一緒に行きなさい！」
私）　「ですよね・・ははは。」

なんですか？！これ！

所変わっても、同じ事の繰り返しの様な気がする。

この日は、他にも色々ありました。

又後日、お話します。